外反母趾ってなに??
ご来店頂くお客様に、
「私は外反母趾(がいはんぼし)なのかしらね~」とご質問頂くことがございます。
そもそも「外反母趾」とはどういう状態の事か、みなさんはご存知ですか??
外反母趾とは足の変形の中でも代表的なもので
足の母趾(親指)の形が変形して、
小趾(小指)に向かって曲がっている状態の事を指します。
主な原因は合わない靴やハイヒールなどの踵の高い靴
または足の形の遺伝や筋力の低下によるものなど考えられ、
足への負担が増えてしまうため、タコや魚の目の原因にもなります。
外反母趾は母趾の曲がる角度によってそのレベルが判断されます。
上のイラスト、中足骨からのばした赤い線Aと青い線Bとの間の角度が
15度未満だと 普通
15~25度だと 軽度
25~40度だと 中度 (ここから痛みが出始める)
40度以上だと 重度
となります。
すこし難しいお話しとなってしまいましたが、
こちらを頭の片隅に入れておくと、
ご自身の足の小さな変化に早く気付くことができるかと思います!
早めの発見!早めの対策!とっっっても大切です!!
ご自身の足に合う靴をお履きことが一番簡単な予防方法となりますので
是非お気を付けくださいませ!
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